立花ありみ
さん

31の基本的な翻訳のルールを知っているのと知らないのとでは大きな差があると思います。
帰国子女で幼いころからアメリカ文化の中で育ちました。帰国後、英語ができることと、きちんと通訳や翻訳ができることとはまったく別だと思い、「翻訳英文法」の勉強を始めました。
例文がとても面白くて、飽きっぽい私でも気がつくと最後まで勉強してしまいました。おまけに時期を同じくして書籍の翻訳の仕事が舞い込んできたのです。好きなニューエージ系の本でした。この時にどれほどバベルの翻訳英文法が役に立ったかわかりません。また、日本語という言葉の芸術的な美しさに目覚めさせてくれたのもバベルのおかげです。
訳していくうちに日本語の難しさを痛感したと同時に、その繊細さにすっかり魅せられてしまいました。本当にありがとうございました。
(BUCジャーナル特集記事より抜粋) |
六本木キャンパス講師 中島 順

翻訳とは英語の文章を日本語の文章に置き換えること。当たり前のことですがこれが簡単なことではないのです。何故なら、英語と日本語ではその言語の構造が本質的に異なるからです。英語の構造をそのまま日本語に置き換えると不自然な日本語になってしまうのです。
バベルが開発した「翻訳英文法」とは、この翻訳の問題を分析して、英語を自然な日本語に置き換えるための基本的なルールを整理して体系化した技法です。
課題の添削をしていると、構文の読み違いや文法的な間違い、単語の意味の取り違えなど、英語に自信のある受講生でも「上手の手から水が漏る」的訳文もあり、読解力の大切さを再認識したり、反対に母国である日本語が持つ語彙の豊かさやきめの細かさ、奥深さにいまさらながら感動したりします。 |