医薬翻訳家をめざして奮闘中! 大塩由利香

大塩由利香

イギリス留学から日本へ帰国し、自分が本当にしたいことはなにかとあれでもないこれでもないとしばらく考えていました。そんななか、以前から医療に興味があり、英語力も同時に生かせる医薬翻訳者の存在を知りました。 でもせっかく学ぶのであれば、きっちり基礎から専門である医薬まで学びたい、自分のペースで進められる通信制がいいという私のわがままな条件を網羅していたのがバベルの翻訳修士号でした。しかし、「大学卒業以上」という入学資格を見た途端、大学の学位すら持っていない私はだめだと思いました。でも、何週間経った後もやはり気になり、思い切って問い合わせてみると、意外にもぜひ試験だけでも受けてみるとよいとの答えをいただき、早速受験することにしました。幸運にも学費が一部免除となるWS生として入学を認めていただくことができました。このスカラシップの良いところは、実際の翻訳業務に携わることによって、翻訳を学びながら実績を積むことができ、それだけでなくBRMのリサーチ業務など翻訳を行うまでの過程や翻訳が終わってからの校正など、本当に翻訳家として働くとなったらどのような流れで進んでいくのかという体験を学生のうちにできることです。 そうはいいつつも、WSの業務とBUPSTの勉強と仕事の3つをバランスよく時間配分をするにはまだ時間がかかりそうです。WS業務をやってみると、一見量があまりなくても内容によっては予定より大幅に時間がかかってしまったり、どうしてもしっくりくる訳文が思いつかず行きづまったりしてしまうこともあります。こういった経験を生かしながら、将来は医薬翻訳家として活躍し、翻訳を通じてずっと目標としていた人間や動物の医療また福祉への貢献を実現したいと思います。