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米国労働省の統計データによると、2028年までに翻訳・通訳の仕事の将来性は、全600弱の業種で比較すると、他の職業の伸び率の平均が+5%とのところ、伸び率では+19%。また、仕事をするにあたって翻訳・通訳の学士号取得は必要、望ましくは翻訳・通訳の修士号が必要とのこと。

● NEW! 機械翻訳の現状と対処法 追記版
2016年11月に、Googleがニューラルネットワーク機械翻訳(NMT)を公開して、その訳文の流暢さに大きな期待が寄せられました[1]。いくつか問題点が明らかになったものの、数年でかなり改善されるというのが大方の予想でした。しかし2年以上たっても根本的な改善はされず、それに伴い現在ではブームもだいぶ沈静化しているようです。
それでも、NMTを使った翻訳サービスが、「AI翻訳」の名の下で次々とスタートしたり、翻訳生産のワークフローに組み込まれたりするようになり、翻訳者の仕事が脅かされるのではないかと心配する声が上がっています。
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● 「翻訳で何をしたいのか」、特集連載(全8回)の最終回です。 プロとして最高の人生をおくるひとつの方法
今日は、人生120年と考える私が、折返しから7年、67歳を経て気づいたこと、腑に落ちたことをこの時期にみなさんとシェアーしたいと思います。
ところで、皆様は今年2020年の目標を立ててここまで来ましたでしょうか。向こう5年、10年、20年の目標の目標を立てたでしょうか。もし、立てていなければ、こう考えましょう。…続きはこちら>>
● 「日本語が世界を救う、そう思いますか? 」
今回は、以前執筆した私の原稿内容を題材に、世界中に広がっているバベルの大学院生、修了生、関係者の方々に日本語についての率直な意見を伺いたいと思います。
ここでご紹介する深い話は、カナダのモントリオール大学で25年に渡って日本語を教えてきた金谷武洋氏の「日本語が世界を平和にするこれだけの理由」(飛鳥新社発行)に収められた体験談に基づくものです。…続きはこちら>>
● 「翻訳で何をしたいのか」、特集連載(全8回)の最終回です。 プロとして最高の人生をおくるひとつの方法
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ところで、皆様は今年2020年の目標を立ててここまで来ましたでしょうか。向こう5年、10年、20年の目標の目標を立てたでしょうか。もし、立てていなければ、こう考えましょう。…続きはこちら>>
● 新型コロナ感染を超えて ―’新しい時代を創る’ パラダイム変換へ
今、世界で死者、感染者が爆発的に増えている武漢発ウイルス現象は、我々、人類に何を学ばせようとしているのでしょうか。
これまでの常識、企業の進化過程―4つのステージをご存じでしょうか。…
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● 機械翻訳の現在-翻訳業界のMTの動向をどうとらえるか
毎年10月から11月にかけて、翻訳/機械翻訳のイベントがまとまって開催されるようになっています。今年も10月24日のJTF翻訳祭を皮切りに、いくつもイベントが開催されました。そのいくつかに参加するとともに、インターネット上で公開されている論文等に目を通して、現在の機械翻訳について、特に翻訳業界を取り巻く環境の変化についてまとめてみました。…続きはこちら>>
● 翻訳的ものの考え方で、世界が変わる ー世界が一つの言葉をとり戻すとき
閑話休題2、最終第7回 自分の‘売り’をつくる5年間の計画を描く、の前にもうひとつ、『翻訳的ものの考え方で、世界が変わる』を考えてみましょう。初めに、時々ご紹介させていただく18分のTEDのスピーチを聴いてください。…続きはこちら>>
● 今、偉大なる’翻訳者’、福澤諭吉が生きていれば?
学問のすすめ」天は人の上に人を造らず、人の下に人をつくらず、と云えり。…続きはこちら>>
● いまこそ、翻訳の意義と価値を見直すときでは ― 安易な英語化は日本を滅ぼす?!
昨年8月に内閣官房管理下のクールジャパンムーブメント推進会議が「公用語を英語とする英語特区をつくる」という提言をしました。…続きはこちら>>