通訳者のための奨学生制度

 
通訳者の皆さまへ
この度、米国バベル翻訳専門職大学院が翻訳に関心のある通訳者の方々のための特別奨学制度をスタートいたします。
この制度は、現在の大学院生の中にも、相当数の通訳者がおり、彼らが翻訳を学んだことにより、通訳技術が格段にアップしたという方々が多く見かけられたことから企画いたしました。
また、生涯にわたってのキャリア形成を考えると、通訳者の方々も翻訳との2足わらじ、やがて翻訳分野の転身を考える方が多く見かけられたからです。
ここで、改めて通訳と翻訳の共通点と相違点を整理してみましょう。
共通点
・ソース言語をターゲット言語に変換する。
・ソース言語の内容とターゲット言語の内容が同じになるように変換する。
・言語的差異のみならず、文化的差異の処理が必要となる。
相違点
・SpokenとWritten、モードが違う。
・作業に許される時間に違いがあり、翻訳は表現形式にまでこだわり、通訳は内容を重視する。
・翻訳は等価性( Equivalence)重視、通訳は忠実性( Identity) 重視の傾向がある
・翻訳には調査の時間が持て、改定が可能。
・翻訳は永続的、通訳は一時的。
もっとも、いわゆるメディア翻訳と言われる、字幕翻訳、放送通訳はこの2つの領域にまたがる作業と言えます。
また、英語で言うTranslationはご承知のように通訳も翻訳も含んでの意味で使われることが多いことはご存知でしょう。ことほど左様に通訳と翻訳の距離は決して遠くなく、むしろ相互補完関係と言っても過言ではないかもしれません。
是非、この機会に翻訳技術にも磨きをかけて新たなキャリアパス、セコンドキャリアを開発してください。
受験要綱
 応募資格
学士号以上を取得。通訳経験5年以上。国籍は問いません。
試験内容
(1)筆記試験(2時間のインターネット自宅試験、辞書・インターネット参照可):
日本語、英語間の翻訳試験です。
入学を希望する専攻ごとに試験内容は異なります。
(2)書類選考:「小論文」および「履歴書と5年以上の通訳職務経歴書(日本語)」をご提出ください(提出期日は別途指定します)。
小論文テーマ:
(小論文1)「私の通訳経験」―日本語800字以内、もしくは英語500ワード以内
(小論文2)「バベル翻訳専門職大学院(USA)を選んだ理由」―日本語800字以内、もしくは英語500ワード以内
(3)面接試験(30分程度): 筆記試験の5~10日後。日時は別途指定します。
※ 簡単なネット会議システムを使用して自宅で行います。
筆記試験日時


奨学生試験応募フォーム
応募締切
2019年7月31日まで
受験料
US70ドル(または7700円)
奨学金(米ドル)
正規学費20,000米ドルのうち、以下の金額を奨学金として付与いたします(学費より差し引きます。返済不要。)。
・最優秀奨学生   10,000米ドル学費免除
・優秀奨学生   8,000米ドル学費免除
・準奨学生   5,000米ドル学費免除
※入学金 2,000ドル
※ 他の奨学金との併用はできません。
対象専攻

下記4専攻各5名の選抜

  • 文芸翻訳専攻
  • 金融・IR翻訳専攻
  • 特許・技術・医薬翻訳専攻
  • 法律翻訳専攻

■ 当大学院の正規学費および履修システムはこちらをご覧ください

■ 各専攻のカリキュラムはこちらをご覧ください

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